春キャンプを楽しむための準備すべき道具と装備#1

どうもnorthcampfireです。

東京では桜も満開を迎えているようですが、ここ北海道では4月上旬でも一部地域で雪が降っています。北海道での桜シーズンはきっと4月中旬〜5月上旬となるでしょう。

その頃が北海道での春シーズンになります。昼間は暖かく過ごしやすいのですが、夜間や早朝は冷え込むことがあります。

そこで、北海道で春キャンプを楽しむための準備すべき装備と道具の中で、次のものに焦点を当てて紹介します。

今回紹介するものは「テント・ストーブ・寝袋・コット」です。

春キャンプを楽しむための準備すべき装備と道具①テント

■テントの種類

テントの種類は次のとおりたくさんあります。

  • ドームテント
  • ツールームテント
  • カマボコテント
  • ワンポールテント
  • ワンタッチテント

など様々な種類があります。テント選びは人数で決めることが多いです。

春キャンプでは暖を取るためストーブを設置する必要があることからも、大きめのテントが好まれます。

我が家では、夫婦キャンプがほとんどですが、5人用のテントでアラジンストーブを幕内に設置します。

グランドシートとマットシートがあるとより快適です。

春キャンプを楽しむための準備すべき装備と道具②ストーブ

■ストーブの種類

ストーブの種類は次のとおりたくさんあります。

  • ガスストーブ
  • 灯油ストーブ
  • 電気ストーブ
  • 薪ストーブ

と様々な種類があります。

本格的なハードキャンパーになると、真冬の薪ストーブを想像するところですが、初心者であれば、もっと気軽にガスストーブや灯油ストーブからはじめるといいでしょう。

我が家で愛用しているストーブは、

春先ならこれで十分暖かく過ごすことができます。ベンチレーションをしっかり開けるなど、換気対策は十分に行いましょう。

不安な方は、一酸化炭素チェッカーをおすすめします。

春キャンプを楽しむための準備すべき装備と道具③寝袋

■寝袋の種類

寝袋の種類はそれほど多くはありませんがいくつかあります。

  • 封筒型
  • マミー型
  • 卵型
  • 人型

などがあります。

また、寝袋には”快適使用温度”と”限界使用温度”の設定があります。特にキャンプを行う時期と気温に考慮して、限界使用温度を必ず確認しましょう。

我が家で愛用している寝袋は、

コットの上に封筒型の寝袋を敷くとより暖かいです。北海道ではこれぐらいしないと安心できません。

春キャンプを楽しむための準備すべき装備と道具④コット

■コットの種類

  • ハイコット
  • ローコット

の主に2つに分類されます。

ハイコットは椅子として使うこともでき、地面から離れているため寒さを感じにくく、春キャンプに適しています。夏場だと、ローコットのような軽くてもコンパクトで安価なものが好まれるでしょう。

いずれにしても、それぞれにメリット、デメリットがありますので、自分のキャンプスタイルにあったものを選択するといいでしょう。

我が家では、寒さ対策を優先してハイコットを使用しています。

まとめ

北海道の春キャンプはなんといっても寒さ対策です。ゴールデンウィーク頃から本格的なシーズンを迎えます。真冬に比べれば十分暖かいのですが、朝晩の冷え込みはかなりのもので5月上旬でも雪が降ることもあります。そんなときでも快適に楽しいキャンプを過ごすには十分な装備と道具がないと安心してキャンプできません。

準備をしっかりして快適な春キャンプを楽しみましょう。それではまた!