【2020年】フライフィッシング!滝上町渚滑川でニジマスを狙う!

どうもnorthcampfireです。

2020.8.9(sun) 天候:晴れ

日帰り単独の釣行に出かけてきました。場所は、アングラーなら一度は訪れてみる「渚滑川」です。渚滑川は国内で初めて「キャッチアンドリリース区間」を設置した河川です。ニジマスの放流も行っており、多くの釣り人に人気の高い河川です。

そのため多くのアングラーが訪れます。場所によってはかなりスレているので釣れないこともしばしば。それでも元気なニジマスを求めて多くの釣り人が訪れます。

今回は、そんな「渚滑川」での釣行の様子をレポートします。

【2020年】フライフィッシング!滝上町渚滑川でニジマスを狙う!①

■気になるポイントは

渚滑川は北海道滝上町にあります。旭川市から紋別市に向かう途中にあり、渓谷の中にある河川です。

その景観もとても美しく、こんなところで釣りができるだけでも、最高の気分を味わえます。

こんな渓相が続いています。

提供:northcampfire

滝上町の中心にある虹の橋からの景色↓

提供:northcampfire

このような岩盤の形相が続いており、場所によっては危険なところもあるので、釣りの際は注意しましょう。

そのため、どこからポイントに入ったらいいかわからない方も多いでしょう。でも安心してください。渚滑川にまたがる橋をチェックしてみてください。

釣り人に向けた看板がありますので、そこをめざして行くと意外とわかりやすく川に降りることができるでしょう。

■実釣開始

早速フライフィッシングを開始します。私自身何度も訪れている河川です。

前日の天気は雨でした。この日も比較的水位が高く少し濁りもあるようですが、問題なく釣りができる環境でした。

気温も内陸部に比べれば低く、この日は高くても24度前後。虫も思ったより少なく感じたため、初めからニンフを結びます。

すると早速かかりました。

ニジマスです。

提供:northcampfire

レッドラインが見えたので、すぐにニジマスだとわかりました。測ってみると25cm。尺までなかったものの、元気に暴れ回り、危なく大きな岩影に持って行かれそうになりながらもキャッチできました。

その後もヤマメ↓

提供:northcampfire

サイズは小さいですが、こんなヤマメが良く釣れます。

その後もポイントを変えながら、釣り進みます。

結果、10時から14時までの約3時間の釣りで、ニジマス2匹、ヤマメ3匹くらい、その他バラシありですが、良い釣果となりました。途中から写真撮るのめんどくさくなるくらいです。私にとってはかなりの釣果です。

【2020年】フライフィッシング!滝上町渚滑川でニジマスを狙う!②

■フライフィッシングのシステム

フライフィッシング歴はもう20年以上でしょうか。田舎育ちの私にとって、釣りは日常の遊びでした。

あまり高価な竿を使ったことがないですが、私自身は古く使い慣れた竿に愛着を感じるタイプです。(高いのを買いたいけど買えない負け惜しみです。)

タックル:コータック 8.6ft #5~6 (今はこのメーカーは存在していません)
リール:コータック #5~#6
ライン:ダブルテーパー(フローティング#6)
リーダー:3X 9ft
ティペット:4X 3ft くらいの適当
フライ:ヘアーズイヤーニンフっぽいやつ #8
提供:northcampfire

すごく簡単にできます。雑ですがこれが釣れるんです。自らタイイングして釣れると喜びも倍以上です。

私の場合あまりドライは使わない派です。といっても根拠はありません。ドライであまり釣れたことがないので、ついついニンフばかり使ってしまいます。もちろんライズを見かければドライを結ぶこともあります。

【2020年】フライフィッシング!滝上町渚滑川でニジマスを狙う!③

■道の駅 香りの里たきのうえ

どうしても気になっている商品がありました。北海道の和ハッカを使用した虫除けです。「道の駅香りの里たきのうえ」にあると聞いていたので立ち寄ります。

提供:northcampfire

芝さくらソフトもあります。

提供:northcampfire

ソフトクリームには目もくれず、ハッカのアウトドアアロマミストをゲットします。

提供:northcampfire

釣りの話と関係なくなってしまってすいません。これハッカの匂いがすごいのですよ。アロマも配合されていて香りが長持ちします。キャンプや釣りに使って行こうと思います。

まとめ

この時期は忙しいのでキャンプは少しの間お休みです。そんな中でも滝上町にある「渚滑川」でフライフィッシングを楽しみました。

前日まで台風4号の影響もあって雨が続いていました。雨後のためか魚の活性が上がっているようでした。気になるポイントのほとんどでヤマメやニジマスが遊んでくれます。尺を超えるようなニジマスには出会えませんでしたが、満足できる釣行となりました。

さすがはキャンチアンドリリース区間。地域を上げてしっかりと管理されています。その渓相も素晴らしく1日では足りないくらいです。

でもゴミはダメですよ。以前よりゴミが捨てられている印象です。アングラーならしっかりゴミは持ち帰りましょう。このような環境を支えてくれている地域の皆さんのため、私たちがこれからも釣りを楽しむためにも最低限のマナーは守りましょう。

今年はコロナウイルスの影響もあってなかなか外出できませんが、感染対策に気をつけながら北海道のアウトドアを楽しんでいきましょう。

それではまた!