どうもnorthcampfireです。
2020.6.21 天候:曇時々雨 気温:11度
さて今回は”阿寒湖”の釣り旅です。新型コロナもあり、今年のシーズンインはかなり遅れました。それでもなんとか毎年行くことができていることに感謝です。
今年の阿寒湖は気温も低い状態が続いており、モンカゲの発生も少ないとの情報ですが、実際はどうでしょうか。
釣り日記を書いていきます。(釣果は期待しないでください。)
【2020年】フライフィッシング!阿寒湖でアメマスを狙う①
■大島でフライフィッシング
今回は前日の6.20から阿寒湖入りできました。まずは明日の朝マズメで狙うポイントを探っていくことにします。
前日の昼過ぎに到着。大島前のポイントに入ります。
土砂降りではありませんが、小雨混じりの雨が降っていました。
なんと隣のフライマンが”ニンフ”でアメマスを釣り上げているのを目撃。当初はシンキングラインでストリーマーかマラブーを引っ張ろうと考えていたのですが、早速システム変更。
フローティングラインに切り替えて”モンカゲニンフ”を結びました。
小雨もあったせいか時折飛来しているものの”モンカゲ”の姿は少ない印象です。しかし、水中には多くのニンフを確認できました。
あらゆるポイントを探ってみるも全然釣れません。
風もあり波も結構あるので、明日はやっぱりシンキングラインで攻めてみることにします。
【2020年】フライフィッシング!阿寒湖でアメマスを狙う②
■今夜の宿は”東邦館”
明日のためにまずは乾杯。
これとっても美味い。発泡酒でアルコール6%。糖質ゼロばかり飲んでいるので、ビールの旨味を感じます。
東邦館は多くの釣り人が訪れており、釣りの宿としても有名です。リーズナブルな価格で宿泊できるので、連泊する際もきっといいでしょう。
ウェーダーを乾燥できる部屋もあってとても便利です。この寒い時期でも翌日には乾燥していました。
今日は早めに寝て明日に備えます。
【2020年】フライフィッシング!阿寒湖でアメマスを狙う③
■ボッケとジカタでアメマスを狙う
昨日は少し飲み過ぎました。目覚ましに気づかず寝坊しました。
それでも早朝4時半には湖面に立つことができました。天候は曇り時々雨ですが、相変わらずの絶景です。
■フライフィッシングのシステム
今回は前日調査の結果、虫の姿が非常に少ないことやライズも少ないことからストリーマーで引っ張ることにします。
システムは
ロッド | ダブルハンド 14ft #9 |
ライン | シンキングライン #9 インターとタイプ2 |
フライ | ストリーマー&マラブー |
ダブルハンドは気持ちいいですよね。フライラインをおもいっきりぶっ飛ばせるので、日頃のストレスも一気に吹き飛びます。
写真は阿寒湖では有名なポイント”ボッケ”での1枚です。寒い足を温めることもできます。
しばらく引っ張り続けるとついにヒット。
寄せてみると側面がギラっとしたので、アメマスでないことはすぐに判りました。やっぱり予想通りの”ウグイ”です。残念。
その後、何度かアタックはありましたがフッキングに至らず。
ポイントを大島に移すことにします。
移動途中の木。まるでジブリの世界です。倒木ですが、とても生命感を感じます。こんな風景に出会うことができるのも阿寒湖の魅力です。
【2020年】フライフィッシング!阿寒湖でアメマスを狙う④
■再び”大島”でアメマスを狙う
大島では昨日とは違うポイントに入ります。少し西側のポイントへ。
陸ではそれほどの風は感じませんでしたが、湖面は少し風が強く、波もありました。
しばらく粘ったのですが時間終了となりました。
まとめ
今回は残念ながらアメマスに出会うことはできませんでした。周りのフライマンにお話を伺うとやはりかなり苦戦されている様子。
それでも釣れている方々もいるようで力不足を感じました。もっと通い詰める必要もあるようです。
これからの阿寒湖は季節の変化とともにベストシーズンを迎えそうです。それまで準備してまたチャレンジしましょう。それではまた!