どうもnorthcampfireです。
2020.8.22(sat)~23(sun) 天候:晴れ 最高気温:25度 最低気温:11度
お盆も終わる頃、北海道の夏は一気に秋の気配を感じるようになります。最低気温もかなり下がります。これからがまた秋模様のいい景色がみられるようになります。
今回は、旭川市より約45分ほどにある沼田町の「ほたるの里オートキャンプ場」を訪れました。
このキャンプ場は近くに「ほろしん温泉ほたる館 平家の宿」という温泉が近くにあることで人気のあるキャンプ場です。しかし、サイト数が少ないことからすぐに予約でいっぱいになってしまいます。
そんな「ほたるの里オートキャンプ場」のキャンプレポートをまとめてみました。
【2020年】キャンプ!沼田町ほたるの里オートキャンプ場を訪れました①
■管理棟で受付
沼田町の田園風景をほろしん温泉に向かって進むと看板が見えてきます。
かわいらしい看板です。「ほたるキャンプs」ネーミングもいいですね。
管理棟はゲートでしっかり管理されていました。
早速管理棟で受付を済ませます。
管理棟にはアイスクリームや氷、着火剤や炭などのキャンプ道具の販売も行っていました。とてもきれいな管理棟です。
■利用するのはプライベートカーサイト
プライベートカーサイト電源なしで受付をしました。利用料は3,000円で、200円のゴミ処理料を払うとゴミを全て受け取ってくれます。
また、ほろしん温泉の入浴券を大人ひとり500円で購入できます。オートキャンプ場の利用中はこの券で何度も入浴できるとのことでした。
早速サイトにてテントを設営します。
【2020年】キャンプ!沼田町ほたるの里オートキャンプ場を訪れました②
■テント設営
サイト数は決して多くありません。家族連れやカップルが訪れていましたが、こじんまりとしていてとてもいい雰囲気です。
正面からみたサニタリー棟。ここにトイレや炊事場があります。キャンプ場利用者の全てはここを利用します。
この裏側のちょっと低いところにあるのがプライベートカーサイトです。
サイト内はシラカバやミズナラなどが植えられていて、木陰があり、ちょっとした林間キャンプのような雰囲気です。
山も近く、近くには川も流れていて、水が流れる音がします。小さなオートキャンプ場ですが、自然の中で過ごせるようになっています。
サイトにはテントの場所が少し段差になっています。テントは段差上に、タープは段差下に配置しました。
【2020年】キャンプ!沼田町ほたるの里オートキャンプ場を訪れました③
■気になる炊事場とトイレ
気になる炊事場とトイレをチェックします。
カーサイトからサニタリー棟の眺めはこんな感じ↓
少し高いところにサニタリー棟があります。意外と近いです。
まずは炊事場↓
とてもきれいです。なんとお湯がでます。
そしてトイレ↓
こちらもきれいです。ホームページでは和式中心と書いてありますが、数は多くありませんが洋式のウォシュレット付きがありました。快適です。
■いつものバーベキュー
いつものバーベキューをはじめます。
いつも夫婦でキャンプしています。このスノーピークヘキサエヴォのタープは贅沢すぎるくらい広く使えます。以前記事にもしましたが、このランタンは釣りの先輩よりいただいたコールマンの「#335」。今ではビンテージランタンとして扱われています。この灯りだけでキャンプを楽しむのが我が家のスタイルです。
サニタリー棟方面の感じ↓
とても明るいですが、高いところにあるので、それほど気になることはありませんでした。サニタリー棟まではライトがなくても辿り着けます。
■満天の星空
この日は最高の天気でした。雲一つない満天の星空を眺めることができました。なんとか星空を撮りたくて撮影してみました。
iPhoneしか持っていないので、あまり写真をうまく撮れませんでした。いいアプリやiPhoneで撮れる星空の撮影の仕方を少し勉強します。
まとめ
北海道の沼田町にある「ほたるの里オートキャンプ場」を訪れました。古くからあるキャンプ場ですが訪れたのは初めてです。
管理棟やサニタリー棟、バンガローなどもリニューアルされていて、いいキャンプ環境となっていました。
特に炊事場やトイレも清掃が行き届いて、女性や子供たちにとっても快適に利用ができるでしょう。
しかし、サイト数が少ないため予約は必須です。混雑時期はほとんど予約できないことが多いですが、電話で確認するとたまたまキャンセルがある場合もあります。根気よく電話してみるか、混雑時期を避けるかするしかないかもしれません。
林間キャンプのような雰囲気や小規模なオートキャンプ場なので、静かなキャンプを楽しみたい方には最高のキャンプ場です。もう一度訪れてみたいキャンプ場の一つになりました。
北海道も短い夏を楽しんでいきましょう。それではまた!