どうもnorthcampfireです。
2022.03.12(sat)~13(sun) 天気:雪のち曇 最高気温:5°c 最低気温:-5°c
今回は赤平市にある「エルム高原家族旅行村」で冬キャンプを楽しみました。エルム高原家族旅行村を訪れたのは今回が初めて。
実際のキャンプの様子や周辺の様子についてご紹介していきます。
[2022年]エルム高原家族旅行村で冬キャンプ!まだまだ豪雪です①
■エルム高原家族旅行村の場所
エルム高原家族旅行村は旭川市より高速道路を経由して車で約1時間、札幌市より高速道路を経由して車で約1時間30分ほどの位置にあり、比較的アクセスしやすい場所にあります。
■受付はエルム高原温泉ゆったりで
赤平市内の国道沿いを行くと次のような看板があり、わかりやすくなっています。
エルム高原家族旅行村のキャンプの受付は「エルム高原温泉ゆったり」となります。受付時間は午前11時から。11時ちょっと過ぎに到着するとすでに12番目。多くのキャンパーの皆さんがいらっしゃいました。
■利用料金
利用料金は次のとおりです。
利用料金 | 420円/人 |
とにかく安いです。全てフリーサイトとなっています。
■テントの場所探し
冬キャンプで初めて利用したので、テントを張る場所がよくわかりませんでした。駐車場内でも良いとのことでしたが、できるだけ除雪されている場所を探します。
すると奥に除雪して整地されている場所を発見!ここに決めます。
■テント設営
早速テントを設営していきます。今回も冬キャンプの定番テント「テンマク サーカスTC」を張っていきます。
車を止める場所は斜めですが、テントを張ったところは気になるほどの傾斜ではありませんでした。
■気になるトイレと炊事場
トイレ
トイレはウォシュレットまではありませんが水洗の洋式トイレとなっています。中央の大きな管理棟の中にトイレがあります。
炊事場
炊事場は管理棟のとなりのバーベキューハウスにあります。我が家のキャンプでは炊事場を利用することはほとんどありませんでした。
■豪雪の大階段
トイレや炊事場を利用するにはテントを張る場所によっては、この階段を昇り降りする必要があります。足元には十分気をつけましょう。
[2022年]エルム高原家族旅行村で冬キャンプ!まだまだ豪雪です②
■冬キャンプでの過ごし方
我が家でのキャンプは基本デュオです。冬キャンプのほとんどはテンマクの「サーカスTC」で過ごします。
最近購入したトリポッド(三股ポール)で空間を広く活用できます。
雪面剥き出しのハイコットです。シュラフはロゴスの封筒型の中に、電気毛布を入れて、その上にモンベルの#0番を入れて寝ています。
電気毛布は弱でも十分暖かく過ごすことができます。
暖房はコロナの高出力の灯油ストーブを利用。外気温-10°cの環境下でも25°cくらいまで温度が上がります。テント上部に暖かい空気がたまりやすいので、サーキュレーターは必ず持参しています。
■夕食は焼肉と火鍋
今日の夕食は焼肉と火鍋です。まずは焼肉カルビを「ほりにし」で楽しんでいきます。
次に火鍋です。某有名番組で紹介されて以来、すっかりハマってしまいました。カルディで売っているものです。これほんとにうまいです。辛いですが、ぜひお試しください。
火鍋の最後には、ラーメンで〆ます。汁を残さず最後まで食べきれます。ラーメンを入れることで少しまろやかになります。
■早朝の景色
朝起きると少し雪が積もっていました。気温も-5℃。周辺の木々には樹氷も見られ、この景色が最高でした。この空気を体いっぱいに吸って体を起こしていきます。
■朝食はベーコンエッグとカップ雑炊
朝食はいつものベーコンエッグを食べます。ほりにしをかけるとより美味しくいただけます。毎回どうしてもご飯が食べたいんですよね。今回はカップ雑炊も一緒に食べてました。
まとめ
北海道赤平市にある「エルム高原家族旅行村」で冬キャンプを楽しみました。初めて訪れたキャンプが冬キャンプだったこともあり、テントを設営する場所など少し戸惑ってしまうこともありました。
1日目は雪がすごく、設営に苦労したものの、全体的には天候が荒れることもなく過ごせました。
3月中旬のこの時期でもエルム高原は雪が非常に多かった印象。通路は除雪車ではねてくれていますが、4WDの車でないと厳しいかもしれません。それぐらい雪の多さを感じます。
まだまだ本格的な冬キャンプを楽しむことができます。北海道も雪解けが進みつつあり、冬キャンプを楽しめる場所も限られてきますが本格的な冬キャンプを楽しみには最高の場所ではないでしょうか。
どこかのフィールドでお会いしましょう。それではまた!