どうもnorthcampfireです。
2020.8.1(sat)〜2(sun) 天候:雨〜晴れ
今回は旭川近郊にある「ひがしかぐらオートキャンプ場フローレ」を訪れました。旭川に近いこともあり土日になるとかなり混雑します。
「旭山動物園」も近いことや、ひがしかぐら森林公園内にあるゴーカートなどのアクティビティも充実していて子供たちに大人気の遊び場です。
「ひがしかぐらオートキャンプ場フローレ」でキャンプを楽しみました。
【2020年】キャンプ!ひがしかぐらオートキャンプ場フローレ①
■管理棟で受付
受付は森林公園内の管理棟で早速受付を行います。
到着したのは、午後5時頃。出発が遅れたので遅めの到着となってしまいました。天気予報では曇りだったのに現地は雨。土砂降りではありませんが、今期初めての雨キャンプとなりそうです。
受付を済ませて、オートキャンプ場に向かいます。入り口はきちんと管理されており、ゲートがあります。受付で渡されたリモコンがないと空きません。管理が徹底されており、高規格なイメージです。
■テントを設営
早速テントを設営します。設営し終わった頃には雨ではあるものの「夕陽」を眺めることができました。
このオートキャンプ場は入り口側から山沿いに段差になっています。きれいに区画されていてかなり広め。一般の区画サイトより、余裕を持ってテントを張ることができます。
区画が広いため、今回はタープ横からテントを侵入させました。
【2020年】キャンプ!ひがしかぐらオートキャンプ場フローレ②
■夕陽を眺めることができる
この日はあいにくの雨。テントを立て終わる頃には既に日没の時間。なんと雲の隙間から夕陽を見ることができました。
明日は晴れそうです。
向かい側には「森の湯 ホテル花神楽」という宿泊施設があります。温泉も入ることができます。花神楽方面はこんな感じ。
入浴料:大人650円、小人350円
正面から見るとこんな感じ
とっても立派な宿泊施設です。
■利用するのはカーサイトB(電源付き)
今回利用するのはカーサイトBの電源付きです。
場内マップはこちら↓
センターハウス側から段々になっており、手前から電源なし、電源付き、電源付き炊事場付きとなっています。段差があるため、近くのテントより実際は離れているように感じます。
■焚き火台を置けます
カーサイトBには芝を焼くことがないよう、焚き火台を置くことができる台が準備されていました。芝を痛めることなく安心して焚き火を楽しめます。
使ってみるとすごく便利でした。
■サプライズの花火
ちょうどこの日は8月1日。予告なしで花火が打ち上げられていました。キャンプサイトからも少しですが、偶然にも花火をみることができました。
【2020年】キャンプ!ひがしかぐらオートキャンプ場フローレ③
■気になる炊事場とトイレ
キャンプで気になるのはやはり炊事場とトイレです。炊事場もトイレも利用しやすい場所に点在しています。
炊事場はこんな感じ↓
トイレはこんな感じ↓
トイレはどっちを利用するか迷うほど。洋式の水洗トイレ。ウォシュレットまではありませんでした。
清掃も行き届いており安心して利用できます。
【2020年】キャンプ!ひがしかぐらオートキャンプ場フローレ④
■朝食は「チーズフォンデュ」と「炙りたらこパスタ」
なぜかキャンプにくるとぐっすり眠れます。いつものバーベキューを楽しみながら、焚き火を囲んで眠たくなるまでビールを飲む。
私たちは夜はちょっとのバーベキューとビールさえあればこれで十分満足できます。
そのため、キャンプは朝食にいつも重点を置くようにしています。1日の始まりはしっかり朝食を食べたい。
まずは「チーズフォンデュ」を作ります。
カマンベールチーズを両面しっかり焼くとぷっくりしてきます。上を丸く切るとトロトロのチーズが登場。事前に焼いておいたソーセージをいただきます。
あまったチーズは「炙りたらこパスタ」に使います。
定番の混ぜるだけシリーズ。時間と手間が省けます。今日は天候が晴れ。気温も30度まで上昇しそうです。動き出す前にしっかり食べてスタミナをつけておきます。
■ひがしかぐら森林公園を散策
この公園にはいろいろなアクティビティにあふれています。
ゴーカート、サイクルモノレール、貸しボート、パークゴルフ場と1日中遊べる場所になっています。
ゴーカートとサイクルモノレール乗り場↓
貸しボート乗り場↓
家族連れや子供たちが楽しんでいました。思っているより混雑はしてないので穴場かもしれません。
【2020年】キャンプ!ひがしかぐらオートキャンプ場フローレ⑤
■道中は「旭川らーめん」
東神楽町は旭川に近く観光も楽しめます。今回は「旭川らーめん」をいただくことにします。
めざしたのは旭山動物園通りにある「特一番」。旭川らーめんとして通販も出ているほど人気のお店です。
醤油ラーメンを注文しました。700円(税込)にしてはかなりスペックです。
濃いめの醤油味。キャンプ後の疲れた体に染み渡ります。とても美味しくいただきました。
まとめ
久しぶりに「ひがしかぐらオートキャンプ場フローレ」を訪れてみました。芝がきれいに管理されていたり、トイレや炊事場の清掃も行き届いており、都会に近いオートキャンプ場を感じました。
温泉施設や多くのアクティビティが存在するこのキャンプ場は、キャンプ初心者や家族連れにとっては最高の遊び場になるのでないでしょうか。
豊かな自然景観や静かな夜を過ごしたい方にはあまり向いていないかもしれません。夜は結構賑やかです。
それでも、区画サイトは一般的なものよりも広く、隣のテントを気にすることなく快適にキャンプを楽しめます。もう一度訪れてみたいと思えるキャンプ場になりました。
北海道の短い夏をアウトドアで楽しみましょう。それではまた!