[trangia]トランギアのフラッグシップモデル!ストームクッカーが便利

どうもnorthcampfireです。

今回は、メスティンやクッカーなどの調理用品などで有名な[trangia]トランギアのストームクッカーのご紹介です。

ストームクッカーはアルコールバーナー、クッカーとハンドル、そしてゴトク兼ウインドシールド(風防)がセットになった、トランギアのフラッグシップモデルともいえるクッカーセット。

総重量も900gと軽量で、ソロキャンプやデュオキャンプに最適なクッカーと言えます。気になるその中身をご紹介していきます。

アイキャッチ:trangiajp

[trangia]トランギアのフラッグシップモデル!ストームクッカーが便利①

ストームクッカー(L・S)ウルトラライト

ストームクッカーの大きな特徴

”低温や気圧に影響されることがない、アルコールバーナーの使用する燃焼システムです”

”強風が吹く中でも安定した火力が得られることから「ストームクッカー」と命名されました”

”1951年の誕生以来、ほぼ形を変えることなく今に至るデザインは、独自のバーナーベースから効率的に酸素を取り込み燃焼します”

”熱エネルギーは独自の風防システムによって守られ、無駄なく調理用クッカーに伝えられます”

”組み立てが簡単で、コンパクトに収納できることから、さまざまなアウトドアアクティビティにおいて活躍しています”

出典:trangia

[trangia]トランギアのフラッグシップモデル!ストームクッカーが便利②

サイズの違い

ストームクッカーのサイズには”L”と”S”があります。

その違いは次のとおり

L(ウルトラライト)重量:900g 収納サイズ:Φ22×H10.5cm
フライパン(Φ22㎝):アルミ製(ノンスティック加工済)
ソースパン(1.5ℓ、1.75ℓ):アルミ製(無垢)
S(ウルトラライト)重量:740g 収納サイズ:φ18×H10cm
フライパン(Φ18㎝):アルミ製(ノンスティック加工済)
ソースパン(1.0ℓ×2):アルミ製(無垢)
出典:trangia

素材の違い

素材には様々な種類があります。用途に応じて選択するといいでしょう。

アルミニウム(AL)トランギアの定番モデルの多くは厳選された高品質のアルミニウムで作られています。アルミニウムは、軽量かつ強靭な素材で熱を素早くかつ均一に伝えるため、調理の際にフライパンやソースパンの中央部分だけが焦げ付いてしまうようなことはありません。 何年も長持ちするトラブルフリーのクッキングシステムを求めているユーザーに最適な素材です。
ウルトラライト アルミニウム(UL)トランギアのウルトラライトアルミニウム(UL)は通常のアルミニウム(AL)よりも50%高い強度を持つ素材です。同じ形状のパーツを強度を保ったまま薄い素材で作ることができるため、全体的に軽量に仕上がります。
ウルトラライト ハードアノダイズド アルミニウム(HA)傷や摩耗、腐食への耐性を高めるため、ウルトラライトアルミニウム(UL)の表面にハードアノダイズド(陽極処理)加工を施した素材です。
ハードアノダイズドは、グレー系に自然発色し、通常のアルマイト加工よりも厚く硬い皮膜が生成されます。耐久性が高まるだけでなく、表面に汚れがつきにくくなるためお手入れも楽になります。
ブラック / ノンスティック(BK)ソースパンやフライパンの表面に焦げ付きを防ぐノンスティック加工を施した素材です。コーティングを施すことで調理の際に使う油の量を少なくすることができます。また使用後のお手入れも簡単で洗う際の水の量も節約できます。 
※コーティングは他の素材と比較すると摩耗には弱いため、金属製のカトラリーや調理器具はご使用になれません。
デュオーサル(D)熱伝導の高いアルミを外側に、耐久性の高いステンレスを内側に使用した二重構造の素材です。火の回りが良く、丈夫で磨耗に強いため野外での使用にぴったりです。
出典:trangia
<ストームクッカー・ウルトラライト>
このモデルは、ウルトラライトアルミニウムを使用し、フライパンのみノンスティック加工が施されています。

[trangia]トランギアのフラッグシップモデル!ストームクッカーが便利③

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まとめ

トランギア(trangia)のストームクッカーをご紹介しました。軽量コンパクトに収納することができてソロやデュオキャンプにはもってこいのクッカー。

素材もさまざまな種類があり、自らのキャンプスタイルに応じて選択できるのも嬉しいところ。セット価格でお手頃に購入することもでき、あらゆる料理に対応できそうです。

アルコールバーナーが風防に守られ、アウトドア環境で使用することを前提に考えられた商品。歴史も深くキャンプギアとしてのこだわりをもったクッカーで料理を作ってみてはいかがでしょうか。

アウトドアライフを楽しんでいきましょう。それではまた!