どうもnorthcampfireです。
2022.06.04(sun) 天候:曇 最高気温:10.8°c 最低気温:4.2°c
北海道幌加内町にある朱鞠内湖は幻の魚「イトウ」で全国的に有名な湖です。しっかりと地元の漁協で管理され、生態系の維持に取り組んでいます。
そんな朱鞠内湖でフライフィッシングで「イトウ」を釣り上げることにチャレンジし続けて3年目。
昔はルアーで60cmのイトウを釣り上げて以来、フライフィッシングでは一度も釣ったことがありませんでした。
念願のフライフィッシングでようやくイトウをゲットすることができました。実際の様子などをレポートしていきます。
[2022年]朱鞠内湖でフライフィッシング!幻の魚「イトウ」が遂に!①
■渡船サービスを利用
早朝5時に出発する渡船サービスを利用します。
朝イチ便 | 出発時間:午前5時 料金:3,000円(遠くのポイントは4,000円) |
日中便 | 出発時間:午前9時 料金:2,500円(遠くのポイントは3,500円) |
帰りの時間 | 9時便・13時便・MAX(18~19時) |
■遊漁料
1日券 | 1,100円 |
■今回渡船したのは「北大裏」
今年朱鞠内湖を訪れたのは4回目。朝から風が強い予報だったので、風裏になるようなポイントを選択しました。
■実釣開始
北大裏は比較的遠浅のポイントが多くフライフィッシングには絶好のポイントになります。この日一緒に上陸したフライマンは何度もイトウの姿を見かけたと教えてくれました。
こんな感じ↓
■サクラマスが2本
朝8時過ぎ頃です。サクラマスが釣れ始めます。
ストリーマーを少し早めに引くと反応が良さそうです。小さいですが、2本釣ることが出来ました。
[2022年]朱鞠内湖でフライフィッシング!幻の魚「イトウ」が遂に!②
■遂にイトウが
これまでに朱鞠内湖に比べると思った以上に風も少なく、条件的には厳しいかなと諦めかけていたその時。竿が一気にしなりました。
手応えからイトウであることをすぐに確信できました。
水面際でも結構暴れます。時折強烈に水面下に引っ張られますが、ここは慎重にやりとりを繰り返します。
そしてその時が訪れます。
インスタの写真を載せます↓
■感動のイトウ
計測すると自己記録タイの60cm。フライフィッシングで初めて釣り上げることが出来ました。
これまでラインのシステムやフライなど色々と研究してきたのですが、思ったようにはいかず、私の技術では無理かと半分くらい諦めていました。
釣り上げるまでに3年もかかってしまいましたが、諦めなくて良かった。おかげで朱鞠内湖のいろんなポイントだけは知っています。
■フライシステム
ロッド | Scott ARC(2007年モデル)14ft #9 |
ライン | アトランティックサーモン ショート DH S1/S2 |
フライ | ホワイト系ストリーマー |
■離島
午後1時の便で離島します。離島する頃には天候も回復し、青空も見られるようになりました。いつもよりも違った景色に見えました。
■宿泊はレークハウスしゅまりないで
朱鞠内湖には道外からも多くのアングラーが訪れます。幻の魚「イトウ」の聖地とも言えます。そんなイトウを目指して朱鞠内湖を訪れるなら「レークハウスしゅまりない」での宿泊が便利です。
写真クリックで「じゃらん」がご覧いただけます。
まとめ
イトウを釣り上げた人からいろんな話をたくさん聞いてきました。参考になる話ばかりで現地でないと聞けない話もありました。日々勉強ですね。魚の生態や居着きそうなポイント、季節によってはレンジも変わってくるし、経験が必要なんだとも感じました。
釣れない日も多くありましたが、時間がかかった分、経験だけは貴重な財産になりそうです。私自身まだまだサイズアップを目指して頑張ろうと思います。
釣れないと諦めずに頑張っていると、きっと釣れる時がきますよ。どこかのフィールドでお会いしましょう。それではまた!