【2020年】秋キャンプ!深川市まあぶオートキャンプ場を訪れました

どうもnorthcampfireです。

2020.10.11(sat)〜12(sun) 天候:晴 最高気温:20度 最低気温:6度

北海道の秋も紅葉が見頃となりました。あっという間に色付いてきましたね。さて、今回訪れたのは、北海道の深川市の「まあぶオートキャンプ場」です。

深川市は、旭川より南に車で約30分ほどにあり、特産品には北海道でも珍しい「りんご」や、米どころである「深川米」、米粉で作る「ウロコダンゴ」、リンゴの果実酒で作った「ふかがわシードル」などブランド化されている特産品が多く存在します。

そんな深川市の「まあぶオートキャンプ場」で秋キャンプを楽しみました。そのレポート記事をご覧ください。

【2020年】秋キャンプ!深川市まあぶオートキャンプ場を訪れました①

■まあぶオートキャンプ場までの道のり

旭川市で買い物をすませ、早速深川市をめざします。深川インターからすぐ近くにあるため、アクセスも良く、いつも予約で一杯のキャンプ場。今回は偶然にも1サイトのみ空いていたので運よく予約できました。

看板を見ながら進むと、リンゴ畑が見えてきました。

提供:northcampfire

リンゴがたくさん実ってました。この辺ではあまり馴染みのない風景に感動します。

■管理棟で受付

まあぶオートキャンプ場のゲートを抜けます。

提供:northcampfire

ゲートを抜けると管理棟が見えてきます。到着は13時半頃でしたが駐車場はすでにいっぱいです。さらに受付には行列ができていました。

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中にはキャンプ用品やちょっとした食品などの扱いもあり、とても便利です。

そしてなんと今回、深川市でキャンペーンを行っており、来場者全員にプレゼントが用意されていました。

提供:northcampfire

大きな紙袋を開封して見ると特産品が詰め込まれていました。すばらしいです。これだけでかなりの値段になりそうです。

【2020年】秋キャンプ!深川市まあぶオートキャンプ場を訪れました②

■今回利用するのは「カーサイトB」の電源付きサイト

受付時に驚きました。「JAF会員」や「ぶんぶんクラブ」などに加入しているとなんと利用料金が20%も割引になりました。

サイト名利用料金
カーサイトB3,500円(土日、祝祭日は500円加算されています。)
大人1,000円×2名=2,000円
合計5,500円
割引700円(カーサイト料に対して20%割引)
合計再計算4,800円
提供:northcampfire

場内マップはこちら↓

出典:まあぶオートキャンプ場

■テント設営

カーサイトB(区画はCサイト)はこんな感じでした↓

提供:morthcampfire

とても広々しています。今回はいつものタープは持参しませんでした。秋の日差しはあまり強くないので、タープがあるとかえって寒くなってしまいます。

日光をできるだけ取り込めるよう、アメニティードームMのみを設営します。

提供:northcampfire
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久々のテントのみですが、これもコンパクトでいいですね。

■ゴミ処理

ゴミ処理料金は発生しませんが、分別がしっかりとしています。ゴミ袋も利用料金に含まれています。決められた分別方法でほとんどのゴミを処理してくれます。

■暖房設備

秋のキャンプは最低気温が一桁になることが良くあります。そんなとき便利なのが「セラミックファンヒーター」です。

我が家で使用しているのは

これだけでもテント内を十分に暖めることができますが、寝るときは不安なので、掛敷兼用の電気毛布も使用します。

これさえあれば、最低気温一桁台でも十分暖かく過ごせます。

【2020年】秋キャンプ!深川市まあぶオートキャンプ場を訪れました③

■近くに温泉施設があります

オートキャンプ場の近くには「アグリ工房まあぶ」の温泉施設があります。

なんと「まあぶオートキャンプ場」を利用すると2回まで料金が半額になる割引券をいただけます。

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利用料金500円
割引250円(50%)
合計250円/人
提供:northcampfire

低価格で利用できます。サウナや露店風呂もありゆっくりと温泉を楽しめました。

■気になるトイレと炊事場

入浴後は気になるトイレと炊事場を確認します。

炊事場はこんな感じ↓

提供:northcampfire
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蛇口からはお湯が出ます。さらに電子レンジまで完備されいました。

トイレは↓

提供:northcampfire
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洋式の水洗トイレです。男女用にウォシュレットはありませんが、身障者用は誰でも利用できようになっており、ウォシュレットが完備されていました。

それほど混み合うこともなく快適に利用できます。

【2020年】秋キャンプ!深川市まあぶオートキャンプ場を訪れました④

■焚き火を楽しもう

秋になると午後5時過ぎには暗くなってきます。夕日が綺麗にテントを照らします。これもまたいい雰囲気です。

提供:northccampfire

あっという間に夜を迎えます。

秋の寒い夜は焚き火を楽しみます。売店にも薪は売られていましたが、ここは実家のあった大量の「薪」を投入していきます。

提供:northcampfire
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焚き火を眺めているだけの贅沢な時間を過ごします。これが最高なんです。

■いつもの散歩

早朝はいつも散歩を楽しみます。

サイト全体の様子を高台から↓

提供:northcampfire

朝日に照らされたサイト。区画も広く快適なオートキャンプが楽しめます。

バーベキューハウスもありました。

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昨日はグループで利用されていました。

続いてコテージ↓

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ほとんどのコテージが埋まっていました。いつか利用して見たいと思います。

【2020年】秋キャンプ!深川市まあぶオートキャンプ場を訪れました⑤

■アンケートに記入すると

受付時に説明がありました。キャンペーンのお土産の他に、アンケートに回答するとなんと「ふかがわ米1kg」をいただけるとのこと。

退場前に提出すると↓

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ふかがわまい「ななつぼし」をいただけました。お土産付きにお米まで。びっくりするくらいのキャンペーンです。

■道の駅「ライスランドふかがわ」

テントの撤収も済ませ、気になっていた道の駅「ライスランドふかがわ」をめざします。

目的はここにある「釜飯」。深川の新米の釜飯をいただきます。

提供:northcampfire

関連ランキング:釜飯 | 深川駅

季節限定「栗釜飯」↓

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豚角煮釜飯↓

提供:northcampfire

茶碗3杯分の釜飯で深川の新米を楽しむことができました。お腹いっぱいです。

まとめ

北海道の深川市にある「まあぶオートキャンプ場」を訪れました。このキャンプ場は旭川市内から30分程度の場所にあり、夏場はいつも予約でいっぱいのキャンプ場です。秋のこの時期でないとなかなか予約できないキャンプ場となっています。

実際に訪れてみて、その利便性の良さや、広々と過ごせる快適なサイトも多く、人気があるのもうなずけます。

近くには温泉施設もあり、子供たちや家族連れにはとてもいいキャンプ場だと感じました。この期間だけかもしれませんが、独自のキャンペーンやイベントなども行われており、あっという間に時間が過ぎて行きます。

高速道路に近いため、夜には車の騒音が目立つところがあります。場所によっては気になる方もいるでしょう。

トイレや炊事場もきれいに管理されていて、快適に利用することができることや、立地がいいことからも、これからも人気のキャンプ場になることは間違いないでしょう。

秋のキャンプは比較的に予約も少なく、利用しやすいのでこの時期を狙ってキャンプを楽しむのもいいと思います。

北海道は紅葉が見頃となりました。変わりゆく季節を楽しみながら北海道でキャンプを楽しんで行きましょう。それではまた!