どうもnorthcampfireです。
ウェーダーには色々と種類があるけど、どれを選べばいいの?
タックルやリールの準備は出来たら、次に身に着ける装備や服装が必要になってきます。
特にウェーダーは季節によって保温性を重要視するものから透湿性があるものまで違いがあります。
ここでは初心者があった方が良いと思われる季節別のウェーダーと種類について紹介します。
目次
フライフィッシング入門!ウェーダーの素材
ウェーダーの素材には次のような種類があり、それぞれ特徴があります。
ネオプレーンウェーダー | 分厚い素材で出来ており保温性に優れています。よって水温が低く寒い時期に使用することができます。 |
防水透湿 | 防水性がありながらも、内部の湿気などを外に出すことができる素材です。夏の涼しい時期に使用します。 |
ナイロン | 防水非透湿で外からの防水性はもちろんですが、内部の湿気などを外に排出することができません。夏場だとむれることがあります。 |
ナイロンは夏場だとむれて不快を感じることがあるかもしれませんが、一番安く購入することができて、多少傷んでも気にすることなく使用できます。初心者にはおすすめです。
■ネオプレーンウェーダー
■防水透湿ウェーダー
■ナイロン(防水非透湿)ウェーダー
フライフィッシング入門!ウェーダーの長さ
ウェーダーの長さには次のような種類があり、それぞれ特徴があります。
チェストハイウェーダー | 胸の高さまであり、湖などで立ち込んで釣りたい時などに使用します。また、ポケットなどがついている場合も多く機能的です。 |
ウエストハイウェーダー | 腰の高さまであり、一般的なウェーダーです。中規模河川やちょっとした藪などをこいでいく場合にも役立ちます。 |
ヒップウェーダー | お尻の高さまであり、浅い渓流や入り込みやすいポイントで使用することが多いです。水深があるところでは注意が必要です。 |
■チェストハイウェーダー
■ウエストハイウェーダー
■ヒップウェーダー
フライフィッシング入門!ウェーダーのソール
ウェーダーのソールには次のような種類があります。
ラジアルソール | 長靴のような靴底で、主に堤防、サーフなどで使用されています。 |
フェルトソール | 一番オールマイティでどのフィールドでも活躍します。 |
フェルトスパイクソール | フェルトにスパイクがついており、現在の主流です。 |
■ラジアルソール
■フェルトソール
■フェルトスパイクソール
フライフィッシング入門!ウェーダーのブーツタイプとストッキングタイプ
ウェーダーにはブーツタイプとストッキングタイプのものがあります。
ブーツタイプ | 靴とウェーダーが一体的になっており、比較的安く購入できます。 |
ストッキングタイプ | 靴とウェーダーが別々のため、歩きやすく見た目もすっきりします。 |
■ブーツタイプ
■ストッキングタイプ
まとめ
ウェーダーひとつとってもかなり種類が豊富です。
初心者であれば、まずはコストパーフォマンスの良いものから購入しても十分フライフィッシングを楽しむことができます。
楽しい釣りでは危険もあります。自分にスタイルにあったウェーダーを手に入れてフライフィッシングを楽しみましょう!