どうもnorthcampfireです。
北海道もお盆を過ぎると最低気温が一桁台を記録するなど、秋の気配を感じるようになります。そろそろ秋冬キャンプの準備を始めようと思います。
これまでの秋冬キャンプでは灯油ストーブを使ってきたのですが、テントの上部と下部の温度に大きな差が生じてしまい効率的な暖房対策ができていませんでした。
上部の空気を循環することができればもっと暖かく過ごせるはず。
そんな悩みを解決するため、今回はストーブファンを購入しました。おすすめのストーブファンをご紹介していきます。
アイキャッチ:David SiebergによるPixabayからの画像
目次
秋冬キャンプ!ストーブファンで快適に過ごそう!①
■電源不要でファンが回る
ストーブファンは灯油ストーブや薪ストーブなどのストーブの上に置くだけの簡単なファンです。
その仕組みは温度差によって発生する電流でモーターを回す仕組みだそう。そのため温度によってはブレードが回転する速度も変わってくるようです。
■室内の空気を循環
このストーブファンが回転することによって室内(テント内)の空気を循環することができます。ストーブは対流式の場合は特に、上部に暖かい空気を滞留していることが多く、下の方だと暖かく感じないこともあります。ファンによって暖かい空気を循環してくれることは、燃費を考えても効率的な方法です。
■灯油ストーブ・薪ストーブの天板に置くだけ
ストーブファンは灯油ストーブや薪ストーブなど上部に「やかん」などが置けるような天板の上に設置することができます。
秋冬キャンプ!ストーブファンで快適に過ごそう!②
それでは今年人気になっているストーブファンをご紹介していきます。
■ストーブファン Aonbys
商品仕様
梱包サイズ | 21.4 x 18.2 x 13 cm |
重量 | 860 g |
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5枚のブレードが付いているタイプ。温度計も付属していて適正な温度を確認することができます。
■ストーブファン Signstek
商品仕様
梱包サイズ | 22.8 x 17.6 x 12.8 cm |
重量 | 860 g |
コメント
2021年にバージョンアップされた最新版です。4つのブレードが改良されました。こちらも付属に温度計が付いてきます。
■ストーブファン Snople
商品仕様
梱包サイズ | 21 x 18 x 13 cm |
重量 | 860 g |
コメント
5つのブレードのタイプ。こちらも付属に温度計が付いてきます。
■ストーブファン ARESH
商品仕様
梱包サイズ | 22 x 18.5 x 13.5 cm |
重量 | 780 g |
コメント
ストーブファンの中ではブレードが6枚を一番多いタイプです。こちらも温度計が付いてきます。
■ストーブファン Seedom
商品仕様
梱包サイズ | 21.2 x 18.3 x 12.8 cm |
重量 | 840 g |
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2020年の最新版。ブレードが5枚のタイプ。こちらも付属に温度計が付いてきます。
まとめ
北海道もお盆を過ぎるとかなり寒くなってきます。キャンプといっても暖房対策が必要な季節になりました。本格的な秋冬キャンプを迎える前に必要な道具は揃えておきたいものです。
今回は灯油ストーブや薪ストーブの暖かい空気を循環させることのできるストーブファンをご紹介しました。これまでの経験から、テント上部はかなり暖かいのに下部まで温度が行き渡らないことを経験してきました。
これがあれば、空気を循環させ効率的な暖房対策を行うことができます。
キャンプで寒いと辛い思いをするだけです。暖房対策をしっかりして快適な秋冬キャンプを楽しみましょう。それではまた!