どうもnorthcampfireです。
北海道のワカサギ釣りも本格的にシーズンインしました。
道北の朱鞠内湖は幻の魚「イトウ」が生息する人造湖でとても有名なところですが、冬季間は氷上ワカサギ釣りで賑わい、受付で行列ができるほどの人気の湖です。
しかし、大きい湖のため、狭さを感じることはありません。そんな朱鞠内湖の実釣レポートです。
目次
北海道氷上ワカサギ釣り!朱鞠内湖への道
国道275号線を北上すると朱鞠内湖の入り口が見えてきます。
今年の北海道は雪が少ないですが、ここ幌加内朱鞠内はあまり関係ないようです。例年よりは少ないでしょうが、雪がたくさんあります。道路も滑りやすくなっていますので、運転には十分きをつけましょう。
北海道氷上ワカサギ釣り!朱鞠内湖の受付
この日到着したのは10時頃。遅めの到着でした。遊漁料1,100円/人と駐車料300円/台を支払います。この時間帯では混むこともなくスムーズに入場できました。
駐車場も広く、余裕を持って駐車できました。奥の方はまだまだ空いているようでした。
管理事務所では、釣り具のレンタル、テントのレンタル、餌や仕掛けの販売もあります。トイレもとてもきれいで、女性でも安心して行けます。土日にはラーメンやカレーなどのサービスもあります。もちろんストーブも設置してあり、寒さに耐えられない時はここで暖まることができるは、とてもいい環境だと感じます。家族連れや女性も多く見かけました。
北海道氷上ワカサギ釣り!朱鞠内湖にテント
この日の気温は−8度。さすがに寒いので早速テントを張ります。結構風もあり雪も降ってきました。あっという間に雪まみれ。
朱鞠内湖は雪深いところも多いので、スコップは必ず持参した方が良いです。
結構天気が変わりやすく、晴れると絶景が広がります。
北海道氷上ワカサギ釣り!朱鞠内湖で実釣
10時から粘って3時頃まで釣りました。
場所は前浜というところ。この時間帯だとあまり釣れないとは聞いていましたが、結果4匹。全然釣れませんでした。周囲では結構釣れているようでした。なぜでしょう?
いいんです。この綺麗な自然環境とワカサギ釣りを体感できるだけでも満足です。(釣れた方がよりいいですが…。)
虫が苦手な方はこちら。
こういう時は、食べるに限ります。カップ麺を食ったり、焼肉食ったり、雑炊食ったり、コーヒー飲みながらアウトドアを楽しみます。
まとめ
朱鞠内湖は土日になると結構混み合うようです。たくさんのテントが立ち並び、釣り客の餌も豊富にあるため、ワカサギ達は餌が多いところに寄っていくようです。
周りには多くの団体客がいたためか、大きな釣果をあげることはできませんでした。次回は絶対に100匹以上釣り上げたい。そんなやる気にさせてくれるのもワカサギ釣りの魅力です。
寒いですが、北海道で氷上ワカサギ釣りを楽しみましょう!