どうもnorthcampfireです。
2020.5.31(sun) 朱鞠内湖イトウチャレンジのスタートです。
今期初めての朱鞠内湖です。ようやく釣りに来れました。この日を待ちに待っていました。この日は全道的にもかなり暑い日になりました。自宅を出た時は13度くらいあったのですが、朱鞠内湖畔では5度。
朱鞠内は全道的にもかなり極寒で有名なところ。この時期でも寒さ対策は万全にしておきましょう。水位も雨の影響もあってか、そこそこ良さそうです。
今回はフライフィッシングでの朱鞠内湖の楽しみ方(釣果は期待しないでください)などについてご紹介していきます。
目次
【2020年】フライフィッシング!朱鞠内湖でイトウを狙う①
■渡船サービスの利用をお勧め。
【理由その1】
朱鞠内湖の前浜(キャンプ場の目の前)でもちろん釣りもできるのですが、土日になると多くの家族連れキャンパーで賑わいます。
場合によっては、フライフィッシングの後方に子供たちが遊びに来ていることがあったり、湖面に石を投げ入れる子供たちなどがいる場合があります。
なので、あまり快適な環境で釣りができるとは言えません。
【理由その2】
キャンプ場周辺のロケーションももちろん最高です。しかし、春から初夏の朱鞠内湖では、早朝の4時に出航します。季節によって出航時間が違う場合がありますので、予約の際に確認しておきましょう。朝一便は前日までに予約が必要ですのでご注意ください。
夜明け前の最高の景色に出会うことがあります。
夜明け前の幻想的な風景です。
日の出直後の朱鞠内湖。最高の景色です。そろそろ出航の時間です。アングラーたちが集まってきました。
【2020年】フライフィッシング!朱鞠内湖でイトウを狙う②
■広大な湖で多数の島を満喫できる
朱鞠内湖は、釣りで案内してくれる島がたくさんあります。初めて利用される方は、どの島にいったらわからない方もいるでしょう。
そんな時は渡船申込書の場所欄に”おまかせ”と書きます。
そうすると船長さんが良さそうな島を勝手に案内してくれます。
この日案内された場所は”北大島”でした。
船からの日の出の様子です。
まもなく”北大島”に上陸します。下船時にポイントなども案内してくれます。
【2020年】フライフィッシング!朱鞠内湖でイトウを狙う③
■実釣を開始
上陸する頃にはすっかり明るくなっていました。早速、フライフィッシングの準備をして実釣開始です。
早朝は日が昇る前は風が少ないのですが、日が高くなるにつれて、風が出て来ることが多いです。前浜では少ない風でも島に渡るとかなり強い風に見舞われることもしばしば。朱鞠内湖あるあるです。
ある程度”風”があった方が良い釣果になることが多いのですが、ちょっと強すぎでした。フライ組は苦労しているようです。
こんな景色を眺めながら、フライフィッシングができるなんて最高じゃありませんか。前半は穏やかな風でしたが、日が高くなるにつれ、波立ってきました。
■フライフィッシングのシステム
ロッド | ダブルハンド 13ft |
ライン | シンキングライン |
フライ | ストリーマー・マラブー #6 |
■実際に使用したフライ
【2020年】フライフィッシング!朱鞠内湖でイトウを狙う④
■気になる釣果
何度か追ってくる姿は見かけたもののフッキングに至らずゼロでした。写真がありません。これが実力でしょう。残念。
周りのルアーマンはアメマスを数匹釣り上げているようでしたが肝心の”イトウはヒットしていないようです。
また次回50cmオーバー(私にとってはかなりの大物)にチャレンジしようと思います。
■日帰りキャンプ的に過ごす
朝4時にウインナーをかじってから約6時間。すでに10時にはかなりの空腹になっていました。
そこでランチタイム。日帰りキャンプ的にランチを楽しみます。
暑くなってきたので、日陰を探すとベンチらしきものが…。ここでカップ麺を食べることにします。
ここで問題が。割り箸が入っていないのです。完全に忘れました。
仕方がないので、落ちている枝を割り箸代わりにして食べました。(写真撮り忘れました)これもアウトドアの醍醐味です。(お子さんは真似しないでください。)
こんな時間も最高なんです。
■島を散策
島を知っておくことはとても重要です。もちろん島の全てを把握することは困難ですが次回の釣行にとても役に立ちます。
私の場合、歩ける範囲で必ず島を散策しています。ポイントがどのような形状になっているか、ポイントとなるような場所はどこかなどなど、必ず地図アプリに記憶するようにしています。
まとめ
私の2020年シーズンがようやく開幕しました。このまま新型コロナも収束にむかうことを願いながら、2020年のフライフィッシングを楽しみたいものです。
結果はボウズなので、残念な記事になってしまいましたが…。
それでも雄大な景色のなかで、1日中フライフィッシングを楽しめたので大満足です。いいんです。釣れなくても。(完全に言い訳です。)次回リベンジしたいと思います。
次回はどの島に渡ろうか。どこかのフィールドでお会いしましょう。それではまた!