どうもnorthcampfireです。
2020.12.13(sun) 天候:曇時々雪
2021年シーズンのカムイスキーリンクスが昨日(12月12日)にオープンしました。まだ積雪不足のため一部のオープンですが、標高の高いところのみ運行しているとのことなので早速カムイスキーリンクスに向かいました。
目次
【2021年】オープンしたばかりのカムイスキーリンクスを訪れました①
■旭川市内より約30分
カムイスキーリンクスは旭川市内より約30分のところにあります。国道12号線を深川方面に走るとすぐに到着することができます。
道北のなかではかなり大きなスキー場です。
■主な利用料金
券種 | 大人 | シニア | 小学生 |
リフト1回券 | 400円 | 400円 | 200円 |
ゴンドラ1回券 | 1,000円 | 1,000円 | 400円 |
回数券12ポイント | 3,100円 | 2,700円 | 1,400円 |
4時間券 | 3,300円 | 2,900円 | 1,600円 |
1日券 | 3,800円 | 3,200円 | 1,800円 |
※小人は12歳以下または小学生
※シニアは60歳以上
リフト券はICカードになっています。カードにお金をチャージする仕組みになっており、各ゲートにかざすとゲートが開きます。またゲートの画面で利用時間などを確認することができます。
また、ICカードを持っていない場合、カード保証料として500円かかりますが、返却すると戻ってきます。カードがあればWEBからのチャージすることができ、そのままゲートに直行できるという優れものです。
【2021年】オープンしたばかりのカムイスキーリンクスを訪れました②
■コースは全部で25コース
コースは全部で25コースあり、初心者から上級者まで楽しめるコース設定になっています。特にFIS・SAJ公認の競技用コースも設定されています。
また、ゴンドラで一気に山頂まで上がることができるため、長距離での滑走も楽しめます。そのほか未圧雪のコースがあったり、コブ斜面もありコースが豊富にあります。
ゴンドラからの景色↓
■第3ペアリフトのみ滑走可能
雪不足のこの時期は第3ペアリフトのみの運行となっていました。オープンしているコースは2コースのみですが、それでも山頂付近の雪質はとても良く、快適に楽しむことができます。
この日はオープン翌日ということもあり、多くのスキーヤーが訪れていました。
第3ペアリフトから↓
【2021年】オープンしたばかりのカムイスキーリンクスを訪れました③
■山頂にはレストハウス
これまでの印象だと山頂付近は標高が高いため天候が悪いことがあります。そんなときレストハウスで休憩できるようになっています。レストランではパスタやピザなどのおしゃれな料理を楽しむこともできます。
この日のレストハウス↓
コロナ禍のため飲食は自粛しました。残念です。
■センターハウスの充実したサービス
スキー場に到着するとまず立ち寄るのがセンターハウスです。1階にはリフト券の購入窓口やスキーやウェアのレンタルなど充実したスキー用品がたくさんありました。
センターハウスはこちら↓
2階にはレストランがあります。メニューが豊富です。
こんな感じです↓
休憩場所は、コロナ禍のため、入り口のみで↓
新型コロナ感染対策のため、休憩場所にはパネルがしっかりと設置されていました。
また、車で休憩を取ることができるよう、テイクアウトメニューもありました。こちらです↓
事前(12時まで)にチケットを購入しておくと12時に取りに行けるシステムです。これは利用しやすいのではないでしょうか。
【2021年】オープンしたばかりのカムイスキーリンクスを訪れました④
■気になるスキーゴーグル
スキーゴーグルは視界を確保するのは欠かせない存在です。スキーゴーグルも有名メーカーでは、オークリー、スワンズ、GIRO、スミスなど様々ありますが、最近気になるものを少しずつ紹介していきます。
コメント
ワイドレンズで幅広い視界が得られメガネにも対応したゴーグルです。ゴーグル内の湿気を換気してくれ快適な視界を得られます。
まとめ
2021年シーズン。オープンしたばかりの「カムイスキーリンクス」を訪れてました。雪不足もあって、ゴンドラで山頂まであがり、第3ペアリフトで楽しむと、帰りは再びゴンドラで帰るというスタイルです。
山頂は雪質も良く、快適にスキーを楽しめました。今後の雪に期待し、早く全面オープンされる日を待ちたいと思います。この記事だけでは紹介できないところもたくさんあるため、全オープンした時には「カムイスキーリンクス」の魅力をもっとお伝えできればと思います。
ゲレンデでお会いしましょう。それではまた!
<<あとがき>>
コロナ禍ですが、カムイスキーリンクスではゴンドラでの消毒や換気、レストランでの仕切りやテイクアウトメニューなど感染対策として工夫されていることがたくさんありました。マスクの着用やグローブの着脱を控えるなどスキーヤーへの呼びかけもあって、マスク着用のまま滑っているスキーヤーも多く見かけました。外出自粛ではありますが、新型コロナ感染対策を行いながら、健康づくりに配慮してこの冬を楽しんでいければと思います。