皆さんこんにちは。
私たちはこれまで1年間を通じて、たくさんのキャンプを楽しんできました。大雨の日もあれば、極寒の日もあったり、様々な環境でもなんとか工夫しながら楽しくキャンプできたと思っています。
そんな私たちが最近最もはまっているキャンプスタイル。
それが「テントで過ごして車中泊」です。
テントで泊まらないので設営が簡単だし、車中泊なので雨や寒さをしのぐことができます。また、テントで料理ができたり食事も楽しめるので、寝るとき以外はテントでキャンプを楽しめます。
実際のテントで過ごして車中泊の様子などをご紹介していきます。
目次
テントで過ごして車中泊!これが一番快適なキャンプスタイル①
季節に応じた快適なテントを選ぼう
テントは季節に応じて選ぶことが重要です。
私たちは「秋冬ならポリコットン」「春夏ならポリエステル」の素材のテントを使います。
特に秋冬はポリコットンだと結露を軽減することができます。また、春夏なら乾燥撤収したいので、雨など濡れても乾きやすいポリエステルの素材のものを選んでいます。
tent-Mark DESIGNS サーカスTC
秋冬の定番
ポリコットンのサーカスTC
ワンポールなので設営も簡単
デュオなら居住空間もちょうど良い
石油ストーブを入れて暖房対策もバッチリ
| 素材 | [本体] コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み(ポリエステル65%コットン35%) [裾部(スカート)] ポリエステル |
| サイズ | 展開サイズ(約):442×420×(H)280cm 収納サイズ(約):Φ24×65cm |
| 重量 | 10.98kg(ペグ/張り綱/ポール/収納ケース/セットアップガイド含む) |
SnowPeak メッシュシェルター
春夏の定番
メッシュシェルター
メッシュがたくさんあって通気性もいいね
雨に濡れても比較的早く乾燥するよ
広いのでデュオなら快適だね
| 素材 | 【本体】75Dポリエステルタフタ/PUコーティング耐水圧1800mmミニマム/UVカット加工/テフロン撥水加工 【ルーフシート】75Dポリエステルタフタ/PUコーティング耐水圧1800mmミニマム/UVカット加工/撥水加工 【マッドスカート】210Dポリエステルオックス/PUコーティング 【フレーム】A6061(Φ16mm、Φ14.5mm) |
| サイズ | 収納サイズ(約):幅77×奥行27×高さ31cm |
| 重量 | 12.0kg |
| 対応人数 | 4名 |
愛車を車中泊仕様に
車中泊といえばキャンプ場で最も多く見かけるハイエース。
ハイエースであれば快適に過ごすことができますが、それ以外のある程度大きな車であれば工夫次第で車中泊仕様にすることが可能です。
私たちは愛車はランドクルーザー80といった本格的なSUVですが、自分たちでDIYをしながら車中泊仕様にしました。
サブバッテリーも搭載したよ
消費電力の高い小型セラミックファンヒーターも使える
電気毛布を使えば冬でも快適に安眠できます


サブバッテリーは次の記事で紹介しているよ
窓に取り付けるシェイドがあると視線を気にすることがなくていいね
断熱効果もあるので車中泊の必需品だよ
このメーカーのシェイドは少し高いけどかなり優秀です
自分の車にあったものを選択するといいよ
テントで過ごして車中泊!これが一番快適なキャンプスタイル②
恵庭メイプルキャンプ場で実践
秋冬キャンプでお気に入りのキャンプ場。車を横付けできるフリーオートサイトなのでこのスタイルを楽しむには最高のキャンプ場です。
チェックイン時間も早くたっぷり楽しめるし、立地条件も市街地に近く、買い物やお風呂など車で気軽に出かけることができるところも気に入っているポイントです。
管理棟で受付
大きな看板を抜ける管理棟が見えてきます

管理棟にはおしゃれな売店もあって買い物したくなるよ


フリーオートサイト
このキャンプ場のサイトは全面芝サイトです。車の乗り入れもできるのでテントを張って、車で車中泊ができます。
平らなところも多いので快適に車中泊できるね
車横付けなのでいつでも車中泊できるよ






まとめ
私たちが最近はまっている「テントで過ごして車中泊」について紹介してみました。車種によっては実践できないところもありますが、このスタイルにしてからはやめられなくなりました。
車中泊にすることで風や雨音のほか、周囲の音も気にすることなく快適な睡眠が得られるようになりました。設営や撤収なども最低限で済むため、週末キャンプで疲れることも少ないように感じています。
また、テントを張ることによって広い空間で料理やお酒を楽しみながら過ごすこともできます。しばらくはこのスタイルで楽しんでいくことになりそうです。
本格的な冬シーズンとなりました。寒い季節ですが、冬キャンプを楽しんでいきたいと思います。
それではまた!





