どうもnorthcampfireです。
さて今回は「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」を訪れました。
2020.7.11(sat)〜7.12(sun) 天候:晴れ
増毛町は、留萌市から少し南下したところにあり、甘エビでも有名な町。そんなところに立派なオートキャンプ場があります。
暑寒別川のほとりにあり、平坦な芝生が続く河畔のオートサイト。今回は「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」のキャンプレポートです。
目次
【2020年】キャンプ!増毛リバーサイドパークオートキャンプ場①
■管理棟で受付
札幌や旭川からも近く道内から多くのキャンパーが訪れていました。
まずは管理棟で受付を済ませます。
■今回のサイトは電源付きのスタンダードサイト
今回は図面右側のニューオートサイト。キャンプ場にはテニスコートやパークゴルフ場も併設されており、かなりアクティビティーも充実したキャンプ場です。
コロナ対策も考慮されており、両サイドにテントを張ることができないよう工夫されていました。
ニューオートサイトの全体の様子はこちら↓
かなり広いキャンプ場です。開放感もあってのんびりキャンプも楽しめます。広い芝生の上では子供たちがのびのびと遊んでいました。
【2020年】キャンプ!増毛リバーサイドパークオートキャンプ場②
■早速テントを設営
今期2回目のスノーピークアメニティードームMを設営します。私たちのように夫婦二人でキャンプするにはこれくらいのサイズ感がちょうど良い。
この流線形のデザインは、多少の風や雨でも安全で快適に過ごすことができるよう設計されているとのこと。耐水圧も高く突然の雨なんて事態にも対応できます。
到着したのは3時頃。増毛町内の下見など事前にしていたので少し遅めの到着。
天候も心配されましたが、晴れてくれました。この時間になると気温もそれほど高くなく、快適に過ごすことができました。
【2020年】キャンプ!増毛リバーサイドパークオートキャンプ場③
■今夜は海鮮バーベキュー
そろそろ夕食の準備を始めます。焼肉も飽きてきたので、今回は海鮮バーベキューにします。
まずは食材の下処理を行います。
青つぶは一度茹でて、中身を出して、余分なものを取り除いた方が美味しくいただけます。帆立や牡蠣、大海老も事前に洗っておくと安心して食べられます。
準備ができると早速、焼き網へ投入。
豪華な夕食になりそうです。今日は寝るまでこれを楽しむことにします。
■コールマン ビンテージランタン #335
今回もこれを使います。暗くなる前にホワイトガソリンを注入して準備しておきます。お気に入りのため、ただ写真を載せたいだけです。(何度もすいません。)
コールマンの最新のガソリンランタンはこちら↓
ガソリンランタンのあのシューって音がたまらない。とにかく光量がありこれ一つでキャンプが十分楽しめます。
【2020年】キャンプ!増毛リバーサイドパークオートキャンプ場④
■景色を楽しむ
キャンプ場では様々な景色を楽しむことができます。夕日や星空など日頃感じることのない風景や景色に心が癒されます。
テント越しの夕日。とても綺麗でした。明日もいい天気になりそうです。
■焚き火を楽しむ
前回は酔っ払って寝てしまったので、今回はゆっくり飲んで焚き火を楽しみことにしました。
今夜のメインイベントです。
焼き台にそのまま薪をぶっ込みます。実家から持ってきた薪ですが、かなり乾燥も進んでいてすぐに着火します。
ただ火を眺めながら、ビールを飲み続けます。この時間が一番好きな時間です。
【2020年】キャンプ!増毛リバーサイドパークオートキャンプ場⑤
■朝から散歩
いつもの習慣で何かと朝は早く目が覚めます。早朝から散歩を楽しみます。
リバーサイドパークというだけに、すぐ近くに暑寒別川が流れています。この川は通年禁漁の河川なので釣りはできません。岩が点在する渓相です。しばらく観察していましたが、魚を感じることはできませんでした。
■朝食はパエリア
朝食の準備を開始します。今回もパエリアにします。
①ウインナーを焼き、一度皿に移します。 |
②オリーブオイルで玉ねぎ1/2球、ニンニク1片を炒めます。 |
③シーフードミックスを入れて少し色がつくまで炒めます。 |
④米1合を入れて炒めます。 |
⑤水200mlを入れて煮だつまで温めます。 |
⑥煮だってきたら弱火にし蓋をして10分程火にかけます。 |
⑦湯気が上がっていない状態で火を止めます。 |
⑧ウインナーをトッピングします。 |
⑨15分程蒸らします。 |
とても美味しく仕上がりました。お好みで塩胡椒をかけるとより美味しくなります。
■港町市場で海鮮を
さあ早々とテントを撤収して、今回の旅の最大の目的である甘エビを探します。訪れたのは遠藤水産。港町市場として道内に数店舗あり、直売店としては有名なところ。
前日に一度訪れていて甘エビの入荷時期を確認すると日曜日には漁があるので、早朝には並ぶとのこと。
ついに購入できました。朝一で収穫された甘えび。ついでに開きホッケも購入。今晩の帰ってからのおかずです。キャンプの余韻とともに楽しみます。
そして下処理するとこうなります。
増毛町のキャンプの写真を眺めながら、甘海老と開きホッケをいただきました。最高の夕食です。
【2020年】キャンプ!増毛リバーサイドパークオートキャンプ場⑥
■道中の観光もキャンプの楽しみ
留萌の黄金岬を訪れてみました。
家族連れがたくさんいました。
■道中の食事もキャンプの楽しみ
帰りの途中、沼田町によることにしました。
目的はこれを食べるため。
夏期限定の納豆おろしそば。沼田町産のそば粉を使用した手打ち麺。しっかりとしたそばの歯応えと、納豆とオクラ、おろしをそばつゆによく絡めていただくと、最後まですすって食べられます。キャンプで疲れた体を癒してくれます。
まとめ
コロナ禍でも感染対策をしっかり行いながらキャンプを楽しんでいきたいと思います。増毛リバーサイドパークオートキャンプ場は、とても広い敷地であり、アクティビティも充実しており、家族向けのキャンプとして向いていると感じました。広々とした芝生で走り回ることもできるので、子供たちにとっては最高の遊び場となるのでないでしょうか。
海も近く、地元の海産物を楽しむこともできるので、キャンプでの楽しみの選択肢も十分にあります。本格的な夏キャンプ。どこかにフィールドでお会いしましょう。それではまた!