どうもnorthcampfireです。
今回は北海道幌加内町にある朱鞠内湖畔キャンプ場を2泊3日で訪れました。
2021.09.18(sat)~20(mon) 天候:晴れ 最高気温:22.7°c 最低気温:6.4°c
朱鞠内湖畔キャンプ場は北海道でも有名なキャンプ地です。北海道の人造湖では最大で、その自然環境から北欧を思わせるとして大変人気のあるキャンプ場。
大自然いっぱいで、すでに紅葉がはじまっている朱鞠内湖畔キャンプ場での実際のキャンプの様子をご紹介します。
目次
【2021年】秋キャンプ!紅葉はじまる絶景の朱鞠内湖畔キャンプ場①
■朱鞠内湖畔キャンプ場までの道のり
幌加内町朱鞠内湖は旭川市より約1時間30分の場所にあります。
■幌加内せいわ温泉ルオント
朱鞠内湖畔キャンプ場から車で約15分のところに”幌加内せいわ温泉ルオント”があります。キャンプ場からも近くとても便利です。
入浴料金
大人 | 500円 |
小学生 | 250円 |
平成2年4月にリニューアルオープンして綺麗になりました。
【2021年】秋キャンプ!紅葉はじまる絶景の朱鞠内湖畔キャンプ場②
■管理棟で受付
朱鞠内湖に車を走らせると左側に管理棟が見えてきます。受付時間が8時〜17時のため、早朝8時には車が並びます。早い人だと朝7時には来ていた人もいたそうです。(管理人談)
私たちも8時には受付を済ませました。
利用料金
大人 | 850円/1泊 |
小人 | 400円/1泊 |
■第2キャンプ場を利用
受付を済ませ第2キャンプ場に向かいます。お気に入りの湖面側はすでに利用されていたので、山側の林間サイトに決めました。
こんな感じ↓
周辺は木々に囲まれた孤立した感じの場所でした。
すでに紅葉も始まっており落ち葉がたくさん落ちてきます。
■気になるトイレ
第2キャンプ場のトイレはこんな感じ↓
男性用・女性用ともに洋式で水洗化されていました。ウォシュレットまではありませんが、快適に利用できます。特に女性側は混雑時に列ができる場合があるので、余裕を持って利用することをお勧めします。
■周辺を散策
第3キャンプ場の様子です。湖畔ギリギリにテントを張っている方もいます↓
第2キャンプ場の湖畔側のサイト↓
早朝に日の出を見ようと湖畔側まで歩きます。霧で全く見えませんでした。
日が昇るときれいな湖面を見ることができます。この日は天気も良く、青々とした湖面がみれました。
【2021年】秋キャンプ!紅葉はじまる絶景の朱鞠内湖畔キャンプ場③
■炊事場を利用しないキャンプ料理
キャンプで調理をすると、どうしても炊事場を利用しなければなりません。コロナ禍であることからも今回は炊事場を利用しないことに決めました。
できるだけ汁物の出ない料理にしていきます。
ジンギスカン鍋(1日目夕食)
スキレットを使ってジンギスカンを食べます。
汁物がなくなるまで煮込んでいきます。
食後はキッチンペーパーで拭き取って、アルコールで消毒し、そのままごみ袋へ。これだけでかなりきれいになります。
ペンネと野菜のアヒージョ(1日目夕食)
冷凍食品で”ペンネと野菜のアヒージョ”を食べます。オリーブオイルを入れて炒めるだけの簡単料理です。
とても簡単で、酒のつまみには最高です。美味しくいただけました。
ベーコンとソーセージの目玉焼き(朝食共通)
クッカで事前に米を炊いておきます。その後スキレットでベーコンとソーセージ入りの目玉焼きを作っていきます。
醤油を垂らして、ホクホクの白米でいただきます。朝食の鉄板料理です。
すき焼き(2日目夕食)
スーパーで鍋用の野菜セットとすき焼き用の肉を買いました。またまたスキレットで”すき焼き”です。”しらたき”や”焼き豆腐”は汁が出るので省略します。
最後に”うどん”を入れて汁を完全に吸わせます。これがまたうまい。
コロナ禍のキャンプ料理
キャンプ料理はどうしても炊事場を使わなければなりません。時間帯によっては炊事場が混雑することもあります。そういった状況を回避するため、事前にタンクに水を入れていくと便利です。
我が家ではこんなタンクを使用しています。
タンクの容量もいろいろあるので、人数に応じて選ぶことができます。
今回2泊3日のキャンプでしたが、炊事場を一度も利用することはありませんでした。
そして便利なのがスキレット。スキレットは料理の幅も広く万能な調理器具です。
ズボラ料理を目指すなら1枚は持っておきたいですね。
■焚き火はイベント
焚き火で体を暖めます。キャンプ場にも600円で薪が売っていました。
私たちは、ほとんど山でのキャンプなので、周辺にたくさんの枯れ木を集めて焚き火をしました。
落ち葉や周辺の木に引火しないよう、焚き火シートを使います。直火は禁止のキャンプ場が多いので、焚き火台と焚き火シートはいつも常備しています。
まとめ
北海道幌加内町にある”朱鞠内湖畔キャンプ場”を訪れました。
幌加内町朱鞠内は日本一の最低気温を記録した町であり、すでに紅葉が始まっていました。シーズンの中でも、この時期の秋キャンプが最も好きです。
朝晩は気温が一桁台になるため、ストーブなどの暖房対策は必須になりますが、紅葉を感じながらキャンプできるなんて最高です。
朱鞠内湖は事前予約はできなく、当日8時からの受付のみになります。自然環境を利用したキャンプ地なので、場所によってはかなりワイルドなところもあり、その景観に魅了されるキャンパーも多いようです。
価格も安いため、利用しやすく連泊される方もたくさんいます。北海道でキャンプをするなら一度は訪れてみるといいでしょう。
どこかのフィールドでお会いしましょう。それではまた!