どうもnorthcampfireです。
2021.10.02(sat)~03(sun) 天候:晴れ 最高気温:22.9°c 最低気温:10.2°c
北海道白老町にある「白老キャンプフィールドASOBUBA」を訪れました。2020年7月にオープンしたばかりの新しいキャンプ場です。
実際のキャンプ場の様子などをご紹介します。
目次
【2021年】秋キャンプ!白老キャンプフィールドASOBUBAは次世代のキャンプ場①
■白老キャンプフィールドASOBUBAまでのアクセス
白老キャンプフィールドASOBUBAは白老町にあり、札幌市から高速道路で約1時間30分、旭川市から高速道路で約3時間の場所にあります。
到着すると入り口に大きな看板があります。
■管理棟で受付
きれいな管理棟で受付を行います。ちょっとキャンプ用品などもありますが、いい値段がしますので、事前に購入しておくことをお勧めします。
受付を済ませるとホットドックの引換券が人数分もらえます。ホットドックはスキレットであたためてからいただきました。
すいません。少し食べてしまいました。結構ボリュームあるので、先におやつなどは食べない方がいいでしょう。
■利用料金
利用料金は次のとおりです。
入場料
大人(中学生以上) | 2,000円 |
子供(小学生) | 1,000円 |
未就学児 | 無料 |
サイト利用料
フリーサイト | 無料 |
ワイルドキャンプサイト(上級者向け) | 1,000円 |
ハンモックサイト | 4,000円 |
スモールハンモックサイト | 2,000円 |
オートサイト | 4,000円 |
ビックオートサイト | 5,000円 |
ビックオートサイト(AC電源あり) | 6,000円 |
キャニオンファイブ | 2,000円 |
■ASOBUBAマップ
ASOBUBAマップを次のとおりです。
【2021年】秋キャンプ!白老キャンプフィールドASOBUBAは次世代のキャンプ場②
■利用したのはフリーサイト
今回利用したのはフリーサイトです。フリーサイトは区画されておらず自由に張るシステム。テント1張とタープ1張を張ることができます。チェックインが遅くなるほど、場所に制約を受けますので、早めのチェックインがいいでしょう。
今回は、秋仕様でシェルター1張に灯油ストーブのスタイルです。
フリーサイト全体の様子です↓
チェックインが少し遅くなってしまいました。結構混み合っていてテントが近くなるところもありました。周囲に配慮しながら設営する必要があります。
夜間のフリーサイトがとても印象的でした↓
■ハンモックサイト
周辺のサイトを散策します。まずはハンモックサイト。林間サイトになります。季節的にハンモックではなく普通のテントを林間スペースに張っていました。
■ビックオートサイト
ビックオートサイト。入り口にはオシャレな案内看板がありました。区画も大きく広々しており余裕を持ってテントを張ることができます。
■オートサイト
駐車場のとなりがオートサイトです。こちらも広々と余裕を持ってテントを張ることができます。
■子供たちの遊び場
子供たちの遊び場にはちょっとした遊具もあり1日中楽しむことができます。
■トイレと洗面台と水汲み場
トイレは場内に2箇所あります。いずれも水洗トイレになっており、かなりきれいで清潔に管理されていました。ウォシュレットまではありませんが、デザインも素晴らしく次世代のキャンプ場を感じることができました。
また、1箇所にはシャワールームもあり、ドライヤーもありました。夜間でも安全に行けるよう、階段等にも小さな電灯がついています。
トイレの入り口付近には「水汲み場」もあり、可愛らしく装飾されていました。
トイレ内部など詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
まとめ
北海道白老町にある新しいキャンプ場「白老キャンプフィールドASOBUBA」を訪れました。新しいコンセプトでワイルドなソロキャンプから、高規格なオートサイトまで様々なキャンプスタイルを体験できるキャンプ場となっています。
また、トイレや洗面台、シャワールームに至るまで、これまで見たことのないようなキレイさがありました。さらに、センターハウスの屋外テラスでは生ビールの販売もあり、キャンプ場とは思えないような空間も広がっています。
これまでのキャンプ場の概念を覆すような、新しい時代のキャンプ場を感じることができました。どちらかというと子供たちを連れた家族連れに向いている印象です。本格的なソロキャンプや自然を満喫したい方にとっては、満足できないかもしれません。
それでもこれからの時代の新しいキャンプ場を創造していて体験してみたいとわからないこともたくさんありました。北海道も徐々に寒さが厳しくなってきますが、キャンプを楽しんで行こうと思います。
どこかのフィールドでお会いしましょう。それではまた!