皆さんこんにちは。
2025.05.03(sat)~06(tue) 天候:雨時々曇り一時晴れ 最高気温:15.0℃ 最低気温:4.0℃
北海道鶴居村の「鶴の里キャンプフィールド」をベースキャンプにしながら、道東の絶景を巡り、野生のラッコやエゾシカ・オジロワシを追いかけてきました。
塘路湖から厚岸町を抜け、浜中町、そして野付半島周辺を巡る旅です。
まだまだ初めたばかりの素人写真で思うようにいかないことも多いですが、自分なりに満足できる写真をまとめましたので、ご紹介していこうと思います。
目次
道東の絶景を巡る旅!野生ラッコやエゾシカ・オジロワシを追いかけて①
クチョロ原野塘路線
鶴居村から塘路湖に通じる「クチョロ原野塘路線」を抜けて行きます。写真のような細い砂利道が続き、コッタロ川や釧路川がすぐそばに流れています。
悪路だけど湿原のきれいな景色が広がっています



湿原を渡るたくましいエゾシカやかわいい表情も撮影できたね


涙岬(乙女の涙)・立岩
厚岸町を抜け、海岸線を通って浜中町をめざします。その途中に「涙岬展望台」と「立岩展望台」があり、絶景を眺めることができます。
※ルパン三世の作者「モンキー・パンチ」さんは浜中町の出身だそうです。
涙岬の展望台をめざします
少し歩きますがきれいな景色を見ることができます




霧多布湿原
浜中町にある「琵琶瀬展望台」から霧多布湿原を眺めることができます。道東の大自然に圧倒されます。
琵琶瀬展望台からの見た霧多布湿原と
霧多布湿原センターから見た霧多布湿原



霧多布湿原センターの喫茶店にあった「小松牛乳」
霧多布湿原を見ながら休憩できるよ

霧多布岬
浜中町には野生のラッコが生息している霧多布岬があります。全国的にも非常に貴重な場所です。そんな場所で野生のラッコを撮影することができました。とても感動しました。
まさか撮れるとは思っていなかったけど
ラッキーだったね






道東の絶景を巡る旅!野生ラッコやエゾシカ・オジロワシを追いかけて②
野付半島へのアクセス
北海道別海町にある野付半島はこんな場所です。
野付半島とは
別海町の公式サイトでは
全長約26kmの日本最大の砂嘴(さし)です。 砂嘴とは、海流により運ばれた砂が、長年に渡って堆積して作られた地形のことです。海流の浸食によってできた複雑に入り組んだ海岸線も、野付半島が多様な生命を育んでいる要因のひとつです。
とあります。
野付半島の動物たち
そんな大自然の中で、オオワシやオジロワシなどの様々な海鳥のほか、エゾシカなどの野生動物にも出会える場所です。野生動物が躍動する感動的に場面に遭遇することができました。
この瞬間に出会えたことに感動
道東の大自然ってすごいね





野付半島の風景
「ナラワラ」や野付半島ネイチャーセンターからいく「トドワラ」の先端まで歩いて行きました。
遊歩道を歩いて先端まで行けます
野付半島では行っておきたい場所だね






鶴の里キャンプフィールド
私たちのベースキャンプ地「鶴の里キャンプフィールド」では毎朝「丹頂鶴」が来ていました。道東ではよく見かける風景かも知れませんが、私たちにとっては驚きの光景です。
近くで撮影することができて感動
やっと近くで撮れたね

番外編
道の駅 厚岸グルメパーク(厚岸味覚ターミナル・コンキリエ)
コンキリエといえばテーマソングに乗せて踊る外国人で話題となった道の駅。道東の絶景を巡る旅の休憩として寄り道しました。厚岸大橋や厚岸の海を一望することができました。
「極みるくソフト」美味しかったね
メニューも豊富でいろいろ食べたくなるよ




まとめ
道東の大自然を満喫するため、鶴居村から厚岸町を抜け、霧多布岬や湿原、野付半島などを巡ってきました。
北海道の中でも、貴重な動植物が生息する道東は多くの写真家を魅了する地域でもあります。私たちも野生のラッコやエゾシカ、オジロワシや丹頂鶴を撮影することができました。感動しっぱなしです。
次回は緑あふれる真夏に来てみようと思います。そして冬には「オオワシ」を撮りたい。季節ごとに何度も訪れることになりそうです。
それではまた!