【2021年】ワカサギ釣りの楽しみ方と必要な道具(初心者編)


どうもnorthcampfireです。

いよいよ2021年のワカサギ釣りが本格的なシーズンを迎えました。しかし次のような理由でためらっている方々も多いはずです。

  • 始めたいけど何を準備していいかわからない
  • 寒そうだけど大丈夫?
  • どうやったら釣れるの?

などなどフィールドに辿り着く前に準備しておかなければならないことがたくさんあります。

今回は初心者の方々でも楽しめるワカサギ釣りの方法と必要な道具について、これまで感じてきたことをまとめてご紹介していきます。

【2021年】ワカサギ釣りの楽しみ方と必要な道具(初心者編)①

■竿の種類

まずはじめに準備すべきは「竿」。竿がなければ始まりません。竿のタイプはリールの種類によって大きく2種類に分られます。

  • 手巻きリール
  • 電動リール

となります。初心者であれば、まずはワカサギ釣りとはどのように楽しむか経験してみないとわからないことがたくさんあります。そのため初心者はまず「手巻きリール」のワカサギセットを購入するのがおすすめです。

ワカサギセットとは竿・リール・仕掛け・水槽・氷網などがセットになっているものになります。

手巻きリール

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リールに特徴があり、10cmごとに深さがわかるようメーターが付いているタイプのリールです。どの水深で釣れているのか把握することができるので非常に便利です。また、価格も安く性能も良いため初心者やお子さんであれば、まずはここからスタートすると良いでしょう。

電動リール

ひとランク上のワカサギ釣りを体験したい方は電動リールのセットもあります。

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電動リールの特徴は、その名のとおり巻き上げを自動で行うものです。そのため手巻きリールよりも手返しの良い釣りを行うことができ、釣果アップにつながります。特にワカサギは回遊しているため、この時間帯を逃さず釣り進めることができます。初心者の方でもワカサギを極めたいと思う方はここからスタートしても良いと思います。

【2021年】ワカサギ釣りの楽しみ方と必要な道具(初心者編)②

■仕掛け

仕掛けにも様々な種類がありますが、初心者の方であれば「5本針」のものを使用することをおすすめします。針数が7本以上になると絡まりやすいですが、慣れてくると針数の多いものを選択すると多くのタナを攻めやすくなります。

また、針には号数というものがあり数字が大きくなるほど、針が大きくなります。各釣り場のワカサギの大きさによって使い分けるとより釣果をあげられますが、初心者であれば「1.5号」から「2.0号」がオールマイティーに活躍します。

5本針

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1.5号の針が5本付いているタイプです。はじめはこのようなものを使用されると釣りやすいと思います。また、おもりが付いているものを選びましょう。

7本針

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慣れてくると7本針を使用してみましょう。良い広いタナを攻めることができます。

■エサ

エサは一般的に「紅サシ」や「白サシ」といったハエの幼虫の生き餌を使います。

紅サシ

白サシ

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一般的には「紅サシ」を使われる方の方が多い印象です。釣り場のワカサギによっては使い分けてみてもいいでしょう。

■擬似餌

生き餌がどうしても苦手な方もいると思います。そんな時は擬似餌もあります。

紅雪Ⅱ

寄せっコ

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生き餌が触れないといった方でもこれなら使用できるのではないでしょうか。「紅雪Ⅱ」と合わせて「寄せっコ」という撒き餌を行うことでワカサギを引き寄せることができます。しかし、印象ではやはり生き餌の方が釣れるように思います。

【2021年】ワカサギ釣りの楽しみ方と必要な道具(初心者編)③

■氷網

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ワカサギの穴に入っている氷を取り除くのに必須です。穴を開け始めに溜まっている雪を取り除いたり、時間が経過するにつれて発生する水面の氷を取り除く必要があります。

■水槽

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釣れたワカサギは水槽に入れておきます。これがなくてもバケツやタッパで代用することも可能です。釣りの最中はここにワカサギを入れておきます。最終的にワカサギを持ち帰るときは、我が家ではジップロックに入れて持ち帰っています。

■針はずし

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ワカサギが釣れ出すと連続でかかることがあります。いちいち手で外すと時間を要してしまうため、この「針はずし」にひっかけてはずすことで手間を省くことができます。回遊してくるワカサギを効率的に手返しよく釣ることができます。

【2021年】ワカサギ釣りの楽しみ方と必要な道具(初心者編)④

■ワカサギテント

ワカサギ釣りに防寒対策は必須です。テントがあれば数時間の釣りを快適に過ごすことができます。

DOD ワンタッチフィッシングテント

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4〜5人用となっていますが、荷物やストーブのことも考えると実際に使用できるのは3人くらいです。少人数での釣りに向いています。このタイプは釣り場で最も多く見かけます。

コールマン アイスフィッシングシェルターオート L

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このテントもよく見かけます。家族やグループ単位での釣りを楽しまれている方々を多く見かけます。

■ガスストーブ

極寒の-15°c以下なら、灯油やガソリンストーブの方が良さそうですが、これまでの経験ではガスストーブでも十分暖房対策を行えます。

センゴク アラジンガスストーブ

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我が家で使用しているストーブです。最大燃焼で約4時間ほど燃焼します。DODのワンタッチフィッシングテントを使用していますが、このテントサイズならこのガスストーブで十分です。

■灯油ストーブ

極寒でも安定して使用できることや火力もあるため暖房能力の高いものを使用したい場合は、灯油ストーブがおすすめです。

トヨトミ レインボーストーブ

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キャンプでも有名になったストーブです。暖房能力も高く燃焼時間も長いことから、我が家では自宅で活用しています。多少重たいので持ち運びには苦労するかもしれませんが、大きめのテントや長時間の釣りを楽しむなら、頼もしい灯油ストーブです。

※ガスストーブや灯油ストーブを使用する際は、しっかりと換気する必要がありますので、使用する際は自己責任において十分な対策を行ってください。

まとめ

この他にも昼食を食べたり、ワカサギの天ぷらを楽しむための用品も場合によっては必要かもしれませんが、初心者でもワカサギ釣りが楽しめる最低限必要な道具について紹介してきました。

ワカサギが釣れ出すと感動します。特に子供たちは大喜びしています。楽しい時間を過ごすためにも、暖房対策をはじめ、フィールドに出る前にあらかじめ準備しておいた方が良いでしょう。

釣り場によってはレンタル品もあるので、まずはそういったモノを試してみるのもいいと思います。釣れても釣れなくてもきっと楽しめるはずです。

ワカサギ釣りシーズンは始まったばかりです。極寒の冬のアウトドアを楽しんでいきましょう。それではまた!


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