どうもnorthcampfireです。
北海道も寒い日が続いています。そんな中でも冬キャンプやワカサギ釣りを楽しんでいる方々を多く見かけます。
それでも寒さにはなかなか勝てないものですが、今の外気温は一体何度なのか。幕内の温度はどれくらい上昇したのか。温度を把握しておくとあらゆる寒さ対策を行うことができます。
そこで冬キャンプなどで欠かせない温度計についてタイプ別にご紹介していきます。
目次
【2021年】冬キャンプに欠かせない温度計のおすすめ①
■アナログ式とデジタル式
いろいろ調べてみると温度計と言ってもいろいろなタイプがあります。まずはアナログ式とデジタル式の違いについてご紹介します。
アナログ式
アナログ式はガラス管の中の液の位置を読み取って温度を判断します。昔から良く見かける温度計です。
さらに針式もあります。
このように針の位置を読み取って温度計測します。ガラス管式・針式ともに温度の目安を把握するのが特徴です。
デジタル式
デジタル式はその名の通りデジタルで気温を示します。
液晶画面に数値が大きく表示されるため見やすいのが特徴です。さらに外部センサーなどがついていて外気温などを測ることができるようなものもあります。
【2021年】冬キャンプに欠かせない温度計のおすすめ②
■外気温も計測できる温度計
ここではデジタル式の温度計で外気温を計測できるタイプをご紹介します。
有線と無線
デジタル温度計には外気温を測るためにセンターがついており、そのセンサーが有線のものと無線のものがあります。
ここでは、有線と無線の今冬の人気の商品をご紹介していきます。
■有線センサーの温度計
クレセル デジタルIN-OUT温度計 防滴型
商品仕様
サイズ | 縦122 横80 奥行き19mm、コード約3m |
重量 | 115g |
電源 | 単4電池×1 |
表示温度範囲 | OUT(外部):-20〜70℃ IN (本体):-10〜50℃ |
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SNSなどで最も見かける有線センサーのデジタル温度計。コードは3mで温度計に巻き付けて収納できます。
Neoteck 温湿度計
商品仕様
サイズ | 縦150 横88 奥行き25mm、コード約1.5m |
電源 | 単4電池×1 |
表示温度範囲 | 0°c〜50°c |
コメント
外気温・室内気温はもちろんのこと、室内の湿度計も付いているタイプ。デジタルパネルも大きく見やすいのが特徴。表示温度範囲がマイナス温度に対応していないので購入する際は使用環境に注意が必要です。
■無線センサーの温度計
シチズン コードレス温湿度計 THD501
商品仕様
サイズ | 親機 幅148 x 高140 x 奥行25 子機 幅65 x 高122 x 奥行22 |
重量 | 親機220g 子機85g |
電源 | 単3電池×3 |
表示温度範囲 | -30.0℃~60.0℃ |
通信距離 | 約30m |
コメント
無線センサーがついた温度計。外での使用は想定されてないようですが、子機は防滴仕様になっており、設置する場所の工夫次第で対応が可能。価格も思ったほど高くない。
ORIA デジタル温湿度計
商品仕様
サイズ | 親機 11.2cm×9.5cm×2.4cm 子機 3.5cm×9.9cm×2cm |
重量 | 梱包240g |
電源 | 単4電池×2 |
表示温度範囲 | -40℃〜70℃ |
通信距離 | 60m |
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通信距離なんと60m。多少離れた場所の外気温も計測が可能です。表示温度もマイナス40°cに対応しており、極寒の環境下でも計測が可能です。
まとめ
温度計と言ってもアナログ式からでデジタル式まで様々です。また、有線だけでなく無線のタイプもあります。
冬キャンプではガスストーブから灯油ストーブ、薪ストーブなど暖房対策を行いますが、幕内の温度は一体何度なのか、外気温はどれくらいかなど気になることも多いです。テント内で簡単に把握できると、あらゆる暖房対策に役立つでしょう。
北海道はまだまだ寒い時期が続いていますが、そんな時期でも快適に冬キャンプを楽しんではいかがでしょうか。それではまた!